03年10月・2003年/2004年秋冬コレクション

10月31日19時の部。場所はいつものラフォーレ六本木。

最近は15時の部だったので久しぶりの19時の部での参加でした。休暇を取っていたので時間までのんびり。一緒に参加予定の深果は5時の定時までしっかり仕事してダッシュで会場まで来ることになっているので、今回は途中で待ち合わせはなし。

18時前に神谷町についたので、お茶して時間をつぶそうとちょっと離れたところにあるタタバに行く。WW系のお洋服は見えなかったので、よかったと思い席に着こうとしら奥の方にたくさにましたー。怖かったので前の方の席で本を読みながらのんびりしていると深果から電話。もうちょっとで神谷町まで着くというので、駅前で待つことにする。

一番近い出口で待っていたので沢山の皆様のお洋服を観察できました。向こうも観察してましたけどねー(笑)。私の衣装はお買い物日記にも写真を載せているカネコの豹小花とワンダフルの9月のフェア商品。写真のそのままでした。あ、豹小花のバックも買ったので、それを持って行きました。深果合流。深果の衣装は会社帰りなので、ワンダフルの黒ポリのプリーツスカートにインゲの黒ジャケット。

 

観察していた皆様のご衣裳はやっぱり9月のフェア商品が多かったです。9万のジャケット・・・わんさかいましたね(笑)。フェア商品をカタログそのままに着ていた方が多かったので、皆金持ち・・・と感心しました。が・・・・・あれ写真でみると目立つけど、実際着ると目立たないのね。単色だからでしょうか?ワンピースは特にレースが細かくて薄暗いと細工が見えないためふつーのローウエストに見えちゃう。オーバースカートも後ろから見ると普通になる。ウエスト部分のフリルはジャケットを着ていると見えない。深果が「あんまりフェアいなかったね」と帰り際に言ったので、よほど目立たなかったようです。あ、でも一般社会に出れば目立ちます!あの会場だと目立たない〜。

 

今回、会場前にウチワ販売あり・・・引かれたが、やめた。・・・やめよう、無駄遣い!

 

そして、コレクション。

席は前から4番目だったんですが、前の3列目が同じ高さの台にあったため、人との間から見ないと見えない。スモーク炊かれて余計に見えない!

今回の特徴・・・・帽子!!ほぼ全員帽子被ってました。ワンダフルは特に特徴的な頭の形にぴったりしたもの。ニット帽なのかと思ったけど、どうでしょう。もしかしたら綿かも。特徴的なのは耳の傍に大きなモチーフがあり、そこからフリルの一枚布ががウエストくらいまで!あれ商品がするのでしょうか?頭の小さな外人だから似合うが、日本人は似合わない気がする・・・若者ならまだしも、年寄りには・・・・・(あわわっ)

あと、ショールとかケープとかサッシュとかですね。ブラウスやワンピースはシンプルなのに、巻きつけてあるものが豪華絢爛!何を巻いているの?何をつけている?と過ぎていくモデルを凝視しながら悩んでました、私。

モノトーンが多かったと感じました。一部それは何?という摩訶不思議なお洋服もあり。ヘビメタのコスプレ衣装かと思いました。

ジーンズ生地(?)の吊りスカートのパッチ。同じデザインのブラウスは下の所がパッチになっていて可愛かった。スカートは要らないが、上は欲しいかも。

黒のフリルのスカート。豪華だったけど、実はその下に着ている白のペチが大いに気になる。

筒状になった、ショール。黒がシックで素敵だったので、欲しい。夏に買った10段ワンピースに合わせるといい感じたと思った訳。

オーバースカートなのか、エプロンを後ろにまいたのか?後ろにフリルを持ってくるように着ていて、凄く気になった。柄が派手だったので、同柄のワンピはいらないと思った。無地のアクセントに役立ちそう。

 

・・・・・つー感じ?形は覚えているけど、相変わらず柄を覚えていません!

スカートは全てお椀型に膨らんでいたので、パニエを着ていたみたいです。上は割合すっきりで下を広げる。上はアイテムで豪華に、という感じだったと・・・・・(たぶん)。

カネコだと思いますが、和柄は今回シックでいい感じでした。短冊状のエプロンが可愛かった。

 

何時もならカネコさんが出てきて、モデルさんが最後にもう一度カーテンコール(?)して金子さん再登場・・・・という感じなのに、今回金子さんが1回出てきただけでした。最後にもう一度チェックするつもりだったのに。

他の人もそのつもりだったから、待っていたみたいです。でも扉が開いて立ち上がる人がいて「ああ、今回はこれだけなんだ」と諦め。

私も背を向けたところで後ろがざわめくので振り向いたら、帽子をとった金子さんがいました。握手を求めている人もいましたが、ほとんどの人は遠巻きだったり、そのまま帰ってしまったり。私も帰りましたけど。

ショーの最後に丸い紙を紙ふぶきみたいに投げる人が用意されているんですが(いつも決まったおじさんがやっている)。今回正面ちかくの席に座っていたようです。座っているのに飛びにくい紙をきちんと遠くまで飛ばすので凄いな、と思っていたのですが、今回上のライトに当たって真下に落下してました。

 

私は今回一押しなし、かも。

ただセットではなく一部とかアクセントに使うには良さそうなのが多かったので、小物買いかな?・・・・などと言いつつ担当に色々説明されるとあれこれ出てきそうですが。

 

2003年11月2日